更新日:2026年6月18日
7分で読めます
この評価は、GitLabが175か月以上にわたり毎月欠かさず新しいソリューションをお客様に提供し、急速なイノベーションを継続してきたことが評価されたものと考えています。

『2026年Gartner® Magic Quadrant™ for DevSecOps Platforms』で、GitLabが4年連続でリーダーの1社として評価されました。この評価は、実行能力とビジョンの完全性に基づくものです。
この評価は、お客様がすでに体感していることを反映していると私たちは考えています。ソフトウェア開発の作業はエディターの外へと広がりを見せており、その基盤となるプラットフォームの質が、スピードを加速させるか、それとも阻害するかを左右する時代になっています。
開発者はかつてないほど速くコードを書けるようになりました。今やほとんどの開発者が複数のAIコーディングアシスタントを活用しており、1年間でコードベースが5倍に膨れ上がるお客様も見受けられます。しかし、コードが速く書けるようになっても、ソフトウェアの出荷が速くなったわけではありません。AIは1つの重要なステップを加速させた一方で、その余波をすべて下流に押し付けました。パイプラインの配線、セキュリティ検出結果の対処、デプロイメントの順序制御、コスト管理。1つのステージを解消すれば、ボトルネックは次のステージへと移るだけです。
それは本当の意味でのスピードではありません。インシデントを出荷し、脆弱性を見落とし、予算を超過するための、単に速い手段に過ぎません。今求められているのは、エージェントが生み出したものを、自信を持って世に出せるソフトウェアへと変えることです。私たちはこれを「スピードとコントロール」と呼んでいます。

今日のエンタープライズが直面している課題は、デリバリーのスピードとコントロールのバランスをいかに保つかという点です。エージェントがチームやプロジェクトをまたいで増殖する中、組織はその実行者を管理し、アクセス可能なデータや実行できるアクションを制御し、監査証跡を確保できる一元的な場所を持てていません。エージェントの拡大スピードは、それを管理するためのポリシーの整備スピードを超えています。
GitLabは、すでにエンタープライズがソフトウェアの計画・構築・セキュリティ確保・出荷を行うプラットフォームです。ソースコード管理、CI/CD、セキュリティ、デプロイメントが1つのプラットフォームに統合されており、変更が人によるものであれエージェントによるものであれ、そのクリティカルパスに組み込まれています。チームとそのコーディングエージェントが変更を加える際、GitLabは既存のコード、パイプライン、ポリシーに照らしてその変更を検証してから、本番環境に反映させます。この立ち位置こそが、GitLabをエージェント型AI時代のコントロールレイヤーたらしめています。
エージェント型AIの価値は、その基盤となるプラットフォームの品質に依存しています。そして、お客様がすでに構築基盤として選んでいるのが、このプラットフォームです。Ericssonは、数十億の加入者を支える通信事業者へのサービス提供を維持しながら、デプロイ時間を半減させました。Southwestは、24時間365日の航空機運航を支えるミッションクリティカルなソフトウェアを動かしており、そこではリライアビリティは交渉の余地のない要件です。Barclays PLCをはじめとする厳しい規制下にある企業は、スピードと監視を両立させることが求められるセキュリティ・コンプライアンス要件のもとでデリバリーを実現しています。
同様のことは、GitLabを利用するあらゆるお客様に当てはまります。マルチテナントSaaS、シングルテナントSaaS(GitLab Dedicated)、Self-Managedのどのデプロイメント形態においても、同一のプラットフォーム、ガバナンス、エージェント型AI機能を提供しています。エアギャップ環境でセルフホストモデルを使用するエージェントにも対応しており、デプロイメント制御を犠牲にすることはありません。最も厳格な規制要件を持つ組織でも、デプロイメントの統制を維持しながら、すべてのAI機能を活用できます。GartnerはSaaSとオンプレミスのオプション間のパリティ(AI機能を含む)を強みとして評価しています。また、包括的であることは閉鎖的であることを意味しません。チームはすでに使用しているツールやAIサービスでプラットフォームを拡張しながら、すべてを1つのガバナンス境界内に保つことができます。
ライフサイクル全体にわたるエージェント型ワークをオーケストレーションすることは、チームが依存する際にプラットフォームが安定して利用可能であって初めて意味を持ちます。Gartnerは、GitLabがSLAを強化し、競合他社と同等以上の水準を達成したと指摘しています。GitLab.comおよびGitLab DedicatedのUltimateのお客様に対して、月間99.9%の可用性コミットメントを保証しており、サービスクレジットによる裏付けも提供しています。月間可用性がこの水準を下回った場合、対象のお客様は将来の請求書へのクレジットを申請できます。自社の責任をお客様が実際に体験する信頼性に結びつけることで、このコミットメントは実質的なものとなっています。
先週開催したGitLab Transcendでは、コントロールレイヤーをさらに強化する5つの新機能を発表しました。
これにより、CIOは明確な立ち位置を持てるようになります。1つのプラットフォーム、1つのコンテキストグラフ、そしてチームとエージェントが共にソフトウェアを構築する1つのガバナンス境界。
これこそが、Gartnerの評価が示していることだと私たちは考えています。GitLabは175か月以上連続して毎月新機能をお客様に届けるという急速なイノベーションのペースを維持しています。発表内容の全容を確認し、セッションをオンデマンドで視聴するには、最新情報ページをご覧ください。
GARTNERは、Gartner, Inc.および/または米国とその他の国におけるその関連会社の商標およびサービスマークであり、MAGIC QUADRANTは、Gartner, Inc.および/またはその関連会社の登録商標であり、本書では許可を得て使用しています。All rights reserved.
この図表は、Gartner Inc.がリサーチの一部として公開したものであり、文書全体のコンテクストにおいて評価されるべきものです。オリジナルのGartnerドキュメントは、リクエストによりGitLab からご提供することが可能です。
Gartnerは、Gartnerリサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。Gartnerリサーチの発行物は、Gartnerリサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。Gartnerは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。
出典: Gartner, Magic Quadrant for DevSecOps Platforms, Keith Mann, Thomas Murphy, Bill Holz, June 15, 2026
このブログ記事を楽しんでいただけましたか?ご質問やフィードバックがあればお知らせください。GitLabコミュニティフォーラムで新しいトピックを作成してあなたの声を届けましょう。
フィードバックを共有する