1. 必要な依存関係をインストールして設定する
sudo apt-get update sudo apt-get install -y curl openssh-server ca-certificates tzdata perl
次に、通知メールを送信するためにPostfix(またはSendmail)をインストールします。別のメール送信サービスを使用したい場合は、この手順をスキップし、GitLabをインストールした後に外部SMTPサーバーを設定してください
sudo apt-get install -y postfix
Postfixのインストール中に設定画面が表示される場合があります。「インターネットサイト」を選択してEnterキーを押します。「メール名」にはサーバーの外部DNSを使用し、Enterキーを押します。別の画面が表示された場合は、Enterキーを押してデフォルトを承認します。
2. GitLabパッケージリポジトリを追加してパッケージをインストール
curl https://packages.gitlab.com/install/repositories/gitlab/gitlab-ee/script.deb.sh | sudo bash
次に、GitLabパッケージをインストールします。DNSの設定が正しいことを確認し、https://gitlab.example.comを、GitLabインスタンスへのアクセス時に使用したいURLに変更します。インストールが自動的にGitLabをそのURLで設定し、開始します。
URLが「https://」のタイプの場合、GitLabは自動的にLet's Encryptを使用して証明書をリクエストします。これには、インバウンドHTTPアクセスと有効なホスト名が必要です。また、独自の証明書を使用するか、「http://(sなし)」のタイプを使用することもできます。
初期管理者ユーザー(root)のカスタムパスワードを指定する場合は、ドキュメントを確認してください。パスワードが指定されていない場合、ランダムなパスワードが自動的に生成されます。
sudo EXTERNAL_URL="https://gitlab.example.com" apt-get install gitlab-ee # List available versions: apt-cache madison gitlab-ee # Specifiy version: sudo EXTERNAL_URL="https://gitlab.example.com" apt-get install gitlab-ee=16.2.3-ee.0 # Pin the version to limit auto-updates: sudo apt-mark hold gitlab-ee # Show what packages are held back: sudo apt-mark showhold
3. ホスト名を参照してログイン
インストール中にカスタムパスワードを指定しなかった場合、パスワードはランダムに生成され、24時間 /etc/gitlab/initial_root_password
に保存されます。このパスワードを使用して、ユーザー名(root)でログインします。
インストールと設定の詳細については、ドキュメントを参照してください。
4. コミュニケーションの設定を行う
メールサブスクリプション設定センターにアクセスして、GitLabから連絡を受け付けるタイミングを設定します。GitLabでは、明示的なメールのオプトインポリシーを採用しているため、受信するメールの種類や頻度を自由に設定できます。
月に2回、GitLabに関する耳よりな情報(新機能、インテグレーション、ドキュメント、開発チームが明かす裏話など)をお届けします。バグやシステムパフォーマンスに関連する重要なセキュリティアップデートについては、専用のセキュリティニュースレターに登録してください。
重要なお知らせ セキュリティニュースレターにオプトインしない場合は、セキュリティアラートを受け取れません。
5. 推奨される次のステップ
インストールが完了したら、推奨される次のステップ(認証オプションやサインアップ制限など)を検討してください。