OpsのためにGitLabを使用するには?
GitLabは単なるOpsツールではなく、Opsのためのツールです。オペレーション担当者はGitLabを使用してライブアプリケーションをモニタリングし、Kubernetes環境を管理してインシデント対応を行う方法を説明します。
GitLabは長い間開発チームに選ばれてきましたが、Opsにも対応しています。システム管理者やIT Opsエンジニア、SREやDevOpsエンジニアまで、さまざまなオペレーション担当者はソフトウェア開発およびオペレーションライフサイクル全体の単一アプリケーションの一部としてGitLabの組み込みOpsツールを利用できます。
クラウドネイティブアプリケーションでは、GitLabはDatadog、New Relic、Splunkなどのツールを完全に置き換えることができます。Prometheus、Sentry、Jaegerのインテグレーションにより、GitLabにはマイクロサービスベースのアプリケーションに必要なものがすべて揃っています。GitLabを使用すると、クラウドネイティブのモニタリングを従来の従量課金ツールからGitLabの組み込み機能にオフロードすることでコストを削減できます。
単一のビューで緑と赤のプロジェクトを確認できます。 オペレーションダッシュボードは、各プロジェクトのオペレーション状態(パイプラインやアラートの状態など)を表示します。これによりシステム全体の問題をすばやく診断したり、障害を引き起こしている特定のコミットを表示したりできます。
インシデント管理が組み込まれた完全なDevOpsプラットフォームを使用して、より迅速な立ち上げと実行を実現しましょう。アジャイルなプロジェクト計画、ソースコード、パイプライン、クラウドネイティブモニタリングは、すべてGitLabにおまかせください。こうしたすべてのデータが、インシデント管理アプリケーションからシームレスに利用できたとしたらどうでしょうか?
GitLab Serverlessを使用して自前のFunctions as a service(FaaS)を実行しましょう。関数やコンテナベースのアプリケーションでも簡単にデプロイ可能で、さらに非利用時はゼロなど、需要に応じて自動でスケールアップします。