更新日:2026年6月10日

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GitLab on Google Cloud - Google Cloud上でフルマネージド運用、コンプライアンス対応、AI活用を実現

Google CloudでGitLabをフルマネージドで運用。最新のGeminiモデルを標準搭載し、GitLab認定MSPがデータ主権・コンプライアンス要件に対応した安全な環境を提供。Google CloudコミットメントでGitLabクレジットを活用できます。

GitLabをGoogle Cloud上でフルマネージドプラットフォームとして運用できるようになりました。GitLab認定マネージドサービスプロバイダー(MSP)が提供するこのサービスには、最新のGoogle AIモデルが標準搭載されています。BeyondDigital FutureなどのMSPパートナーを通じて、チームはGitLabとGoogle Cloud上でスケーラブルかつ信頼性の高いDevSecOpsアーキテクチャへ移行できます。コード、パイプライン、セキュリティデータの保管場所を完全にコントロールしながら、同一のガバナンスプラットフォーム上でGoogleの最新GeminiおよびGemmaモデルを活用できます。

これは2026年4月の協業を基盤としています。この協業により、GitLab Duo Agent PlatformからGoogleモデルを呼び出し、その使用量を既存のGoogle Cloudコミットメントに充当できるようになりました。本日はさらに、プラットフォーム自体をフルマネージドで運用する手段と、より深く、より迅速なモデルロードマップも提供します。

なぜ重要なのか

大規模なソフトウェア開発を行う上では、2つの要求が対立しがちです。最も強力で最新のAIモデルへのアクセスと、コード、パイプライン、セキュリティデータのコントロールの両立——理想的には、別々のツールを組み合わせるのではなく、同一プラットフォーム上での実現です。多くのチームは結局どちらかを選んでいます。モダンAIを備えないデータ主権確保か、ガバナンスなきモダンAIか。本コラボレーションは、その両方を実現するために構築されています。以下に、現在できることをご紹介します。

GitLabをGoogle Cloud上でフルマネージド運用

自社でインテグレーターを担う必要はありません。BeyondやDigital Futureなど、GitLab認定MSPパートナーが、Google Cloud上でフルマネージドのGitLabを提供するようになりました。国別のデータ主権、データレジデンシー、その他の規制要件を持つ組織向けに設計されています。

  • データを必要な場所に保管。 Google Cloudインフラ上でGitLabプラットフォームをフルに運用しながら、コード、パイプライン、セキュリティデータの保管場所を完全に管理できます。
  • 運用負荷ゼロ。 MSPパートナーが高いSLAでプラットフォームを運用するため、チームが基盤インフラの管理業務を担う必要はありません。
  • 設計からの監査対応。 GitLabの組み込み型監査・ポリシー管理機能により、コンプライアンスチームはすべてのエージェントアクション、マージリクエスト、セキュリティ検出結果を把握できます。エージェントがワークフローを引き継いでも、ガバナンスは維持されます。

タスクに最適なモデルを選択

Gemini 3.5 Flashを含む最新のGeminiモデルが、Gemini Enterprise Agent PlatformからGitLab Duo Agent Platformで利用できるようになりました。GitLabはGoogleのGemini早期アクセスプログラムに参加しているため、新しいGeminiモデルがリリースされるたびに、調達作業不要でDuoに追加されます。ソフトウェアタスクによって最適なモデルは異なります。以下のラインナップで、用途に応じた明確な選択肢をご提供します。

モデル用途提供形態
最新のGeminiモデル(Gemini 3.5 Flashを含む)全用途に対応——コード補完や高速レビュー提案などの高スループット・低レイテンシー処理から、アーキテクチャ判断、複数ファイルのリファクタリング、複雑なセキュリティ解析までマネージド(GitLab.com+Self-Managed)、現在利用可能
Gemma 4セルフホストで完全にコントロールできるオープンウェイトモデルGitLab Duo Self-Hosted、現在利用可能

セルフホストや規制対象のチーム向けに、Gemma 4がGitLab Duo Self-Hostedで利用可能になりました。Geminiに加えたオープンウェイトの選択肢です。GitLabのセルフホストモデルアーキテクチャに統合されるため、独自のAI Gatewayを運用し、すべてのリクエストとレスポンスをオンプレミスまたはプライベートクラウド環境内に保持できます。

既存のGoogle Cloudコミットメントを活用

Google Cloud MarketplaceからGitLabとDuo Agent Platformを購入すると、既存のGoogle Cloudコミットメントを活用して費用を充当できます。

  • 新たな予算サイクル不要。 四半期ごとに調達を再開する代わりに、既存のコミットメントでエージェント型AIを拡張できます。
  • 一元化された請求。 プラットフォーム、推論、インフラの費用がすべて同一のGoogle Cloud請求画面に集約されます。ベンダー間の照合作業は不要です。

さらに、GitLab独自のコスト管理機能も継続して利用できます。使用状況ダッシュボード、どのモデルをどこで実行するかのポリシー設定、そして財務チームに予測可能な消費管理を提供するGitLabクレジットモデルです。これにより、経営層から寄せられる「今四半期のAI支出はいくらで、どんな成果が得られたのか」という問いに答えられます。

一元化されたガバナンスプラットフォーム、断片化からの解放

強力なモデルは、優れた推論能力、高速なツール呼び出し、長いコンテキスト処理をもたらします。GitLab Duo Agent Platformは、スタンドアロンのコーディングアシスタントには備わっていないソフトウェアデリバリーのコンテキスト——マージリクエスト、パイプライン、デプロイターゲット——を提供します。これにより、マルチステップのエージェントが途中で止まることを防ぎ、モノレポ規模のレビューを実用的に行えるようになります。これらを組み合わせることで、デプロイ、モデル選択、ガバナンス、コストが、すでに利用しているプラットフォーム内で一致した状態を維持できます。別々のアシスタント、セキュリティツール、疎結合なエンドポイントに分散することなく。

これがGoogle Cloudと連携する目的のすべてです。適切なデプロイオプション、適切なモデル、そして適切なコスト管理——自社でコントロールするインフラ上でDevSecOpsを大規模に運用し、コンプライアンスチームが監査できるガバナンスを維持するために。

GitLab Duo Agent Platformをまだご利用でない方は、無料トライアルからお試しいただけます。

無料プランでGitLabをご利用中の方は、簡単な手順でGitLab Duo Agent Platformに登録できます。

GitLab PremiumまたはUltimateの既存サブスクリプションをお持ちの方は、Duo Agent Platformを有効化し、サブスクリプションに含まれるGitLabクレジットを利用して開始できます。

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