更新日:2026年6月10日

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GitLab Flex:1つの年間コミットメントで、シートとAI支出を柔軟に調整

エージェント型AIの時代には、必要なシート数・AI使用量・利用したい機能を事前に予測することはできません。GitLab Flexなら、再調達なしでシート・AI使用量・新機能を月次で柔軟に調整できる1つの年間コミットメントで、変化するニーズに対応できます。

エージェント型AIの時代は、ニーズの予測を難しくしました。しかし、ソフトウェアの購入方法はまだそれに追いついていません。6ヵ月後、チームに何シート必要か、AIをどれだけ消費するか、どの新機能を有効にしたいかを把握することはできません。それでも、今日サインした契約は3つすべてを事前に固定し、更新まで変更できません。GitLab Flexはこの問題を解決するために構築されました。再調達なしに、シート、AI使用量、新機能にわたって月次で再配分できる1つの年間コミットメントです。

固定した契約、変化するニーズ

エージェント型ソフトウェアエンジニアリングへの移行により、3つの側面で同時に不確実性が生まれました:

  • シート数について。 エージェント型AIの時代は、誰が開発するかを変えつつあります。GitLabで直接開発できるよう、これまでGitLabを使っていなかった人員を増やしてシートを拡大したい企業がある一方、エージェントを中心に組織構造や外部委託の体制を見直し、シートの増減が生じる企業もあります。6ヵ月後のシート数は双方向に動くにもかかわらず、年間契約は1つの予測値で固定されます。
  • AI使用量について。 エージェントの使用量は、ユースケース、活用促進、技術進歩という独自のカーブで拡大します。
  • 必要な機能について。 新しいエージェント型インフラ機能は常に追加されています。契約締結時に、年の途中でどの機能を採用したいかを把握することはできません。

従来の契約では、3つすべてを事前に固定し、更新まで予測値で運用することが求められます。多く見積もれば、使われないシートや未使用のキャパシティに過剰支払いが発生します。少なく見積もれば、新機能の採用のたびに調達サイクルを再開する必要があり、勢いのあるタイミングでチームの足を引っ張ります。どちらの場合も、ニーズは変化し続ける中で契約は固定されたままです。

年間予算を月次で調整

GitLab Flexは、公開レートカードに基づく1つの年間ドルコミットメントです。その1つのコミットメントから、プラットフォームシート、GitLabクレジット、対象の従量課金機能を消費できます。GitLab.comのマルチテナントSaaS、Self-Managed(エアギャップ環境を含む)、GitLab DedicatedのシングルテナントSaaS、すべてに対応しています。重要なのは、予測できない3つの要素において、コミットメントが柔軟に対応できるという点です。

更新を待たずにシートを調整。 チームがプロジェクトを完了して離脱した際、契約更新まで未使用シートの費用を払い続ける必要はありません。翌月の予約を別チームのシートに振り替えたり、既存の契約内のAI使用量に充てたりすることができます。

予測可能なコストでAI使用量を拡張。 消費量は公開レートで年間コミットメントから消費されます。コミットメント全体を超えた使用は1クレジットあたり$1のオンデマンドレートで請求されるため、利用量の多い月でも予想外の請求は発生しません。コミットメント額が大きいほど単価は有利になり、予約済みキャパシティは予定外の使用より安価です。

再調達なしに新機能を追加。 契約締結後にリリースされた対象機能は、同じレートカードに反映されます。機能を有効にしたい場合、再調達の追加手続きなしに、既存のコミットメントから消費できます。

消費型価格設定(クラウドクレジット、可観測性クレジットなど)を利用したことがあれば、この消費方式は馴染み深く感じるでしょう。GitLab Flexの違いはここにあります:Flexでは、シートと使用量が同一のコミットメントの下に統合されているため、予算を相互に移動できます。多くのモデルでは、シートライセンスと使用量クレジットが別々のバケットに分かれており、テーブルに戻らなければ再配分できません。

1年間のGitLab Flex予約を示す積み上げ棒グラフ。プラットフォームシートとGitLabクレジットの割合が月ごとに変化し、固定された年間コミットメント内で未予約バッファが月によって異なる様子を示しています。1つの年間コミットメント。シートと従量課金GitLabクレジットの月次予約。ニーズの変化に応じて支出を再配分。契約修正不要。

1つの契約、あらゆる組み合わせ

1つのFlex契約で、以下の任意の組み合わせを同一の年間コミットメントから利用できます:

  • プラットフォームシート。 GitLab PremiumおよびGitLab Ultimateを公開レートで提供。コミットメント規模に応じたボリュームディスカウントが適用されます。(Flexのボリュームディスカウントはシートディスカウントの起点となり、総コミットメント規模に基づいて自動適用されます。シートの割引は、追加承認を得ることでFlexのディスカウント水準を超えることが可能です。)
  • GitLabクレジット。 GitLab Duo Agent Platform、ホステッドRunner、アーティファクト管理などのクレジット計量型機能を、それぞれ公開クレジットレートで利用できます。
  • すべてのデプロイタイプ。 GitLab.com、Self-Managed、Dedicated、エアギャップ環境のすべてを1つの契約でカバー。契約期間中にデプロイの組み合わせが変わっても、再構成は不要です。

GitLab Flexの予約を示すカスタマーポータルの画面イメージ例。年間コミットメント、契約期間、月次調整テーブルが表示され、製品の仕組みを説明しています。実際のレイアウトおよびエクスペリエンスは変更される場合があります。シートと従量課金GitLabクレジットの月次予約を調整。ニーズの変化に応じて支出を再配分。契約修正不要。(上記の画像はカスタマーポータルにおける製品の説明用イラストであり、実際のレイアウトおよびエクスペリエンスは変更される場合があります。)

ボリューム経済とコスト管理

  • 年間コミットメント額が大きいほど、レートカード全体でより有利な単価が適用され、予約済みキャパシティは予定外の使用より安価です。
  • サブスクリプションレベルおよびユーザーごとの上限により、プロジェクト・グループレベルの管理者コントロールとともに、チームが予算内に収まるよう管理できます。
  • 未予約シートは実効価格(予約済みシートと同じ事前交渉済みレート)で消費されます。
  • Flexコミットメント全体を超えた使用は、1クレジットあたり$1または交渉済みの1シート単価のオンデマンドレートで請求されます。
  • クラウド接続環境のお客様は自動請求。エアギャップ環境のお客様は年2回の請求書払いです。

現在のプランを更新まで継続可能

GitLab PremiumおよびGitLab Ultimateは、直接シート価格で引き続きご利用いただけます。Flexは新規契約に推奨される仕組みですが、既存のお客様は現在の契約を更新まで継続できます。Flexにおいて、ティア別機能は変わりません:GitLab PremiumおよびGitLab Ultimateの機能はそのまま維持されます。

更新時期が近づいており、Flexの評価を検討されているお客様は、担当のアカウントチームが現在の機能とAI使用量に基づいて両方のオプションをモデル化し、コミット前に比較検討できるようサポートします。

次の時代に向けて構築されたモデルで始める

エージェント型ソフトウェアエンジニアリングへの移行は、製品面だけでなく、予算編成と計画立案の変革でもあります。GitLab Flexは、プラットフォームとAI支出を1つの契約に統合し、両者を管理するためのより明確なオペレーティングモデルと、ニーズの変化に対応し続けるための仕組みを組織に提供します。

お客様は今すぐGitLab Flexの注文をリクエストできます。フルフィルメントは四半期を通じて段階的に展開されます。

GitLab Flexをリクエスト

Transcendで発表されたプラットフォームの最新機能(GitLab Orbit、Agentic Git、AI Governanceなど)の全容については、What's Newポータルをご覧ください。

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