更新日:2026年1月19日
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GitLab 18.8でリリースした最新機能を公開します。

本ブログは、GitLab 18.8 Releaseの抄訳です。内容に相違がある場合は、原文が優先されます。
このたび、GitLab 18.8をリリースしました。今回のリリースでは、GitLab Duo Agent Platformの一般提供開始、GitLab Duoプランナーエージェント、GitLab Duoセキュリティ分析エージェント、無関係な脆弱性の自動却下機能など、さまざまな機能が追加されました。
これらの機能は、今回のリリースに含まれる10項目以上の改善点のほんの一部です。この記事では、お役に立つアップデートをすべてご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
GitLab 18.8には、GitLabコミュニティのユーザーから169件ものコントリビュートがありました。ありがとうございました!GitLabは誰もがコントリビュートできるプラットフォームであり、今回のリリースはユーザーのみなさまの協力なしには実現しませんでした。
来月のリリースで予定されている内容を先取りするには、What’s newページをご覧ください。
GitLab 18.8では、GitLab Duo Agent Platformが一般提供開始となりました
今月の注目コントリビューターは、組織がエンタープライズユーザーのSSHキーを無効化できる基盤的な新機能を構築したWesley Yardeさんです。
Wesleyさんのコントリビュートが特に優れている理由は以下の通りです。
実装は複数のマージリクエスト(!205020、!210482)にまたがり、徹底的なレビューが行われました。その複雑さにもかかわらず、Wesleyさんはプロセス全体を通じて優れた協力姿勢と忍耐強さを示しました。
Wesleyさんをこの表彰に推薦したBogdan Denkovychは次のように述べています。
「この機能リクエストでWesleyさんと協力できたことは素晴らしい経験でした!コントリビューターとレビュアーの双方がレビュープロセスに圧倒されたと感じることもあったかもしれませんが、お互いに理解を示し合い、実装を堅実かつ完全なものにするために素晴らしい協力関係を築くことができました。」
Wesleyさん、おめでとうございます。そして、GitLabへの貴重なコントリビュートをありがとうございました!
GitLab.com: Premium、Ultimate
Self-Managed: Premium、Ultimate
GitLab Dedicated: Ultimate
GitLab Duo Agent Platformの一般提供が開始されました。ソフトウェア開発ライフサイクル全体にわたるエージェント型AIオーケストレーションを実現します。Agent Platformは、個々のタスクを単独で高速化するAIツールとは異なり、ソフトウェアの計画から構築、セキュリティ確保、リリースまで、AIエージェントを連携させます。これにより、個人の作業効率化と、協調的で複数段階にわたる実際のソフトウェアデリバリーとのギャップを解消します。
プラットフォームには、組織全体でエージェントとフローを検索、管理、共有できる統合AIカタログが用意されています。Planner(プランナー)、Security Analyst(セキュリティ分析)、Data Analyst(データ分析)といったビルトインの基本エージェントが、重要な意思決定ポイントで構造化された作業を処理します。また、カスタマイズ可能なフローにより、イシューからマージリクエスト、CI/CD移行、パイプラインのトラブルシューティング、コードレビューまで、開発ワークフロー内の複数ステップのエージェントとタスクを自動化できます。
ガバナンスコントロール、使用状況の可視性、オフライン環境向けのセルフホストモデルなど柔軟なデプロイオプションにより、組織は必要な透明性とコントロールを維持しながら、AIを大規模に展開できます。
GitLab PremiumおよびUltimateのユーザーは、プロモーション用GitLabクレジットを利用して、GitLab.comおよびGitLab Self-ManagedインスタンスでAgent Platformを今すぐご利用いただけます。
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プランナーエージェントの一般提供が開始されました!プランナーエージェントは、GitLab上でプロダクトマネージャーを直接支援するために開発された基本エージェントです。
プランナーエージェントを使えば、GitLabの作業アイテムを作成、編集、分析できます。更新の追跡、作業の優先順位付け、計画データの要約を手動で行う必要はありません。プランナーエージェントがバックログの分析、RICEやMoSCoWなどのフレームワークの適用、本当に注意すべき項目の抽出をサポートしてくれます。計画ワークフローを理解し、より良い意思決定を効率的に行えるよう協力してくれる、頼れるチームメイトのような存在です。
フィードバックはイシュー583008までお寄せください。
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GitLab 18.5でベータ版として導入されたGitLab Duoセキュリティ分析エージェントが、GitLab 18.8で一般提供となりました。
セキュリティ分析エージェントを使用すると、エンジニアはGitLab Duo Agentic Chat内で自然言語コマンドを通じて脆弱性を管理できます。脆弱性ダッシュボードを手動で操作したり、一括操作用のカスタムスクリプトを作成する必要はありません。セキュリティチームは、Chat上での会話を通じて、脆弱性のトリアージ、評価、対応ガイダンスの提供が行えます。
セキュリティ分析エージェントは、基本エージェントとしてGitLab Duo Agentic Chatでデフォルトで利用でき、手動セットアップは不要です。

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脆弱性管理ポリシーを使用することで、組織に該当しない脆弱性を自動的に却下できるようになりました。組織に関連性のない脆弱性を却下することで、ノイズを減らし、デベロッパーが実際にリスクとなる脆弱性に集中できる環境を整えます。
次の条件に基づいて脆弱性を自動却下するポリシーを作成できます:
自動却下された脆弱性は、マージリクエストのセキュリティウィジェットに「Auto-dismissed」(自動却下済み)ラベル付きで表示され、監査用として却下理由とともに脆弱性レポートのアクティビティーに記録されます。

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本日、GitLab Runner 18.8もリリースします。GitLab Runnerは、CI/CDジョブを実行し、その結果をGitLabインスタンスに送信する高度にスケーラブルなビルドエージェントです。GitLab Runnerは、GitLabに含まれるオープンソースの継続的インテグレーションサービスであるGitLab CI/CDと連携して動作します。
新機能:
バグ修正:
WaitForServicesTimeoutでタイムアウトを無効にするための-1がサポート対象外にinsteadOfルールを使用したサブモジュール認証を破壊するすべての変更のリストは、GitLab RunnerのCHANGELOGをご覧ください。
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GitLab 18.8では、複数コンテナスキャンをベータ版としてリリースしました。
ユーザーは、複数のコンテナスキャンジョブの一部としてスキャンするイメージの配列を渡せるようになりました。
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グループオーナーは、グループ内のすべてのエンタープライズユーザーに対してSSHキーを無効化できるようになりました。無効化されると、ユーザーは新しいSSHキーを追加できなくなり、既存のキーも無効化されます。これは、オーナーロールを持つユーザーを含む、グループ内のすべてのエンタープライズユーザーに適用されます。
この機能の開発にご協力いただいたWesley Yardeさんに感謝します。
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GitLab Duo機能を使用できるユーザーを制御するグループアクセスルールを定義できるようになりました。組織全体への即時アクセスから段階的なロールアウトまで、柔軟な導入戦略が可能になります。
この機能により、きめ細かなガバナンス制御が可能になり、セキュリティとコンプライアンスを維持しながら、自社のペースで導入を拡大できます。

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GitLab高度なSASTにおけるC/C++のクロスファイル、クロスファンクションスキャンサポートが一般提供開始となりました。
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認証情報インベントリAPIがGitLab.comのEnterpriseユーザーで利用可能になりました。これにより、以前はセルフホスト型インスタンスでのみ利用可能だった認証情報管理機能が追加され、組織が認証トークンとキーをより適切に管理および保護できるようになります。
認証情報インベントリAPIは、以下を含む組織全体の認証情報をプログラムで表示するアクセスを提供します:
このAPIは既存の認証情報インベントリUIを補完し、エンタープライズ管理者が以前は手動で介入する必要があった認証情報管理タスクを自動化できるようにします。認証情報インベントリAPIを使用すると、次のことが可能になります:
Self-Managed: Premium、Ultimate
アドオン: GitLab Duo Enterprise
GitLab Duo Agent PlatformがDuo Self-Hosted向けに一般提供開始となりました。この機能は、オフラインライセンスを持つGitLab Self-Managed顧客が利用可能で、シート単位の価格設定を使用します。
Self-Managed管理者は、GitLab Duo Agent Platformで使用する互換性のあるモデルを設定できます。AWS BedrockまたはAzure OpenAIを使用する管理者は、Anthropic ClaudeまたはOpenAI GPTモデルも設定できます。
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トップレベルグループまたはインスタンス全体に対して、GitLab Duo Agent Platform(GitLab Duo Chat(エージェント)、エージェント、フローを含む)のオン/オフを切り替えられるようになりました。この設定がオフになっている場合、これらの機能は利用できません。

削除されたすべての機能の一覧は、GitLabドキュメントで確認できます。今後の破壊的な変更について通知を受け取るには、破壊的な変更のRSSフィードにサブスクライブしてください。
変更内容をすべて表示するには、次のページから変更履歴を確認してください。
GitLabを新規にインストールする場合は、GitLabのダウンロードページをご覧ください。
更新ページをご覧ください。
ご質問やご意見をお聞かせください。本リリースについてご不明な点がある場合は、GitLabフォーラムにアクセスして質問を投稿してください。
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監修:ソリス ジェレズ / Jerez Solis @jerezs (GitLab合同会社 ソリューションアーキテクト本部 ソリューションアーキテクト)
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