ブログ エンジニアリング アジャイル開発とは?意味や進め方、DevSecOpsとの関係性を解説
公開:March 6, 2025
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アジャイル開発とは?意味や進め方、DevSecOpsとの関係性を解説

この記事では、アジャイル開発の概要やウォーターフォール開発との違い、導入するメリット・デメリットなどを解説します。

アジャイル開発

アジャイル開発はシステム・ソフトウェア開発手法のひとつであり、近年注目されています。実際に自社の開発課題を解決するために、アジャイル開発の導入を検討している担当者は多いのではないでしょうか。

この記事では、アジャイル開発の概要やウォーターフォール開発との違い、導入するメリット・デメリットなどを解説します。アジャイル開発におけるAI活用や、DevSecOpsの関係性についても触れているのでぜひ参考にして下さい。

アジャイル開発とは?

アジャイル開発2

アジャイル開発とは、ソフトウェア開発において通常1週間から4週間程度の反復期間を設定し、企画から開発、テストまでの工程を機能単位ごとに繰り返し進めていく開発手法のことです。「アジャイル」という言葉には、「素早い」「機敏な」という意味があり、その言葉の通りアジャイル開発はスピード感のある開発が可能です。

近年ビジネス環境の変化が激しく、日々変化するニーズや市場に柔軟に対応していく姿勢が必要です。アジャイル開発ならスピード感を持って開発を進められるだけでなく、仮説検証を含めた柔軟な開発が可能になります。

物事の予測が立てにくい不確実な要素が多い時代の中で、顧客ニーズにマッチした新しい価値を創造するための手法としてアジャイル開発が注目されているのです。

アジャイルソフトウェア開発宣言とは?

「アジャイルソフトウェア開発宣言」とは、17名のソフトウェア開発者が議論を行なって文書としてまとめたアジャイル開発の原則のことです。

2001年に公開されたことをきっかけに、世界中にアジャイル開発の考え方が広まり、多くのソフトウェア開発者達に支持されました。

アジャイルソフトウェア宣言では、アジャイル開発を実現するために以下の4つの価値を示しています。

  1. プロセスやツールよりも「個人と対話」
  2. 包括的なドキュメントよりも「動くソフトウェア」
  3. 契約交渉よりも「顧客との協調」
  4. 計画に従うことよりも「変化への対応」

※出典:アジャイルソフトウェア開発宣言

アジャイル開発とウォーターフォール開発との違い・比較

アジャイル開発5 アジャイル開発が登場する前にはウォーターフォール開発が主に活用されており、ソフトウェア開発の初期段階として位置付けられています。

ウォーターフォール開発は機能単位ごとに開発工程を繰り返すアジャイル開発とは異なり、開発前に全ての機能計画を立て、その計画通りに開発を進める手法になります。つまり、要件定義から設計、実装、テスト、運用といった各工程を順序立てて直線的に開発を進めていきます。

開発対象の機能を事前に決定して開発を進めるため、最終的なリリース時期がわかりやすいというメリットがあります。一方、開発前から全ての工程が決まっているため、仕様変更がしにくいなどの課題もあります。

アジャイル開発でよく採用されている手法とは?

アジャイル開発にはさまざまな開発手法がありますが、中でも「スクラム」と呼ばれる開発手法が最も採用されています。スクラムとは、少人数のチームにわかれて密にコミュニケーションをとりながら開発を進める手法です。

実際に「17th State of Agile Report」の調査では、アジャイル開発手法の中で、63%がスクラムを採用していると報告されています。なお、スクラムの人気は2006年の最初の調査以降続いています。

なぜ数ある開発手法の中でスクラムが最も採用されるのでしょうか。理由のひとつとして汎用性の高さにあると考えられます。スクラムはシンプルなフレームワークであり、さまざまな開発プロジェクトに活用することが可能です。

また、スクラムのルールが示された「スクラムガイド」は、18ページ程度の少なめのボリューム感となっており、内容もシンプルです。そのため、スクラムの全体の流れや仕組みについて理解がしやすく、自社の開発プロジェクトに合わせて応用がしやすいといえます。

さらに、スクラムは有名な手法であることから開発事例も多く、情報収集が容易であるという事情も採用される理由として挙げられます。

アジャイル開発の流れ

アジャイル開発はどのような流れで進められるでしょうか。IPAの「アジャイル開発の進め方」を参考にスクラムを例に全体の流れを紹介します。

  1. プロダクトバックログの作成
  2. スプリントプランニングの実施
  3. 開発作業の実施

1. プロダクトバックログの作成

まずプロダクトバックログの作成を行います。プロダクトバックログとは、開発したいプロダクトが提供する価値をまとめたリストのことです。具体的には、顧客が求める機能やユーザーエクスペリエンスなどを洗い出してリストを作成していきます。

この際、リストは作業の優先順位をつけて並んでいることがポイントです。また、作成するリストは顧客を含むプロジェクトの関係者全員に共有する必要があるため、誰もが理解できる言葉で記載しなければなりません。

2. スプリントプランニングの実施

「スプリント」とは、スクラムにおける開発工程の反復(作業)期間のことです。スプリントが開始される前にスプリントプランニングを実施しましょう。具体的には、作成したプロダクトバックログのリストの中から対象のスプリントで扱う項目を選び出します。ここで選び出した項目は「スプリントバックログ」と呼ばれます。

その後細かにタスクに落とし込み、スクラムチーム内で作業を分担します。なお、各タスクにおいては一般的に2〜8時間程度の時間単位で見積もられます。

3. 開発作業の実施

実際にスプリント内の開発作業を実施します。スプリントの途中では、スクラムチーム内で活動状況を報告する「デイリースクラム」が行われます。デイリースクラムは、達成すべきゴールに向けて課題になっていることを共有し、チーム全員が協力して解決を目指すためのミーティングです。

無事にスプリントが完了した段階では「スプリントレビュー」と呼ばれるミーティングが開催され、関係者全員で完成したプロダクトのデモンストレーションを行います。

また、スプリントレビューの後には「スプリントレトロスペクティブ」が行われ、開発におけるプロセスを振り返ります。うまくいかなかったことは改善策を洗い出し、次のスプリントに活かします。

アジャイル開発のメリット

アジャイル開発6 アジャイル開発には以下のようなメリットがあります。

  • 開発スピードが早い
  • ユーザーのニーズを反映しやすい
  • 手戻りの発生を防止・軽減しやすい
  • 継続的な学習と改善の機会が得られる

開発スピードが早い

アジャイル開発は機能を小さな単位にわけて開発とリリースを繰り返して進めるため、結果的に優先度の高い機能から素早く価値を提供することが可能です。また、最初にプロダクトの全ての機能計画を立ててから開発するわけではないため、本来不要だった機能に関するドキュメント作成などに時間と手間をかけずに開発を進められます。

一方、ウォーターフォール開発の場合は計画を重視することから、開発前に要件定義書や設計書などの作成に時間をかける必要があります。ビジネスにおいて「競合優位性を確立したい」「早期に顧客のフィードバックを収集したい」などの目的があるなら、小さな単位で素早く価値を提供できるアジャイル開発の採用が適切だといえます。

ユーザーのニーズを反映しやすい

アジャイル開発は小さな単位で開発を進めるため、開発途中で顧客の要望や市場の変化に応じて優先順位や仕様を見直すことができます。顧客ニーズや市場調査の結果を踏まえながら柔軟に開発を進めることで最大限の価値を提供できるため、顧客満足度の向上にもつながります。

一方、ウォーターフォール開発ではプロジェクトの初期段階で計画を確定させるため、途中での変更が困難になりがちです。ただし、アジャイル開発で変更に対応できるといっても、変更自体のコストや影響度は慎重に評価する必要があります。

例えば、すでに開発した機能に大きな変更が必要な場合は、再設計や再実装のコストが発生します。アジャイル開発は変更を受け入れやすい仕組みを持っていますが、それは全ての変更が容易であることを意味するわけではありません。

手戻りの発生を防止・軽減しやすい

アジャイル開発は機能単位に区切って開発からテスト、リリースまで実行するため、テストの段階で不具合や問題が発生した場合でも手戻りの工数を最小限に抑えられます。

ウォーターフォール開発の場合は、事前に決めた計画通りに開発を進めるため、不具合が発生した箇所によっては手戻りの工数が大きくなってしまうデメリットがあります。アジャイル開発なら、前提として開発している範囲が少ないため、大きな手戻りが発生しにくいです。

継続的な学習と改善の機会が得られる

アジャイル開発では、小さな単位での開発を繰り返し、振り返りを行うプロセスが組み込まれています。これにより、チームは実践と改善を重ねながら学習を進める機会を得られます。例えば、スプリントごとの振り返り(スプリントレトロスペクティブ)では、うまくいったことや課題を議論し、より良い進め方を模索します。

また、開発途中では毎日ミーティングが実施され、品質の高いプロダクトを生み出せるようメンバー同士が意見を出し合います。そのようなプロセスを通してチームワークの向上も期待できるでしょう。

アジャイル開発のデメリット

アジャイル開発4 アジャイル開発にはデメリットもあるため、対策を踏まえて把握しておくことが大切です。

  • 長期的な見通しの立て方が従来と異なる
  • プロダクトの方向性を維持するための工夫が必要

長期的な見通しの立て方が従来と異なる

アジャイル開発では、詳細な計画を前もって確定させない代わりに、反復的な開発を通じて計画を継続的に見直し、調整していきます。そのため、従来のウォーターフォール型開発のように、プロジェクト全体の詳細なスケジュールを初期段階で確定することは難しくなります。また、顧客の要望で何度も仕様変更が発生した場合、最終リリースまでのスケジュールが伸びてしまう可能性もあります。

アジャイル開発において適切なスケジュール管理を行うためには、チームの開発速度を計測、定期的に計画と実績を比較し、場合によっては優先順位や計画を見直す必要があります。

プロダクトの方向性を維持するための工夫が必要

アジャイル開発では、開発途中での変更を受け入れやすい特徴がある一方で、その柔軟性を適切にコントロールしなければ、本来目指していたプロダクトの方向性から逸れてしまうリスクがあります。

例えば、顧客からの仕様変更や機能追加の要望を受け入れ過ぎていると、プロジェクト全体の方向性を見失ってしまう場合があります。また、顧客との摩擦や齟齬が生まれてしまう可能性もあり、プロジェクトがスムーズに進まないという事態も招いてしまうでしょう。

このようなことを避けるためには、個々の単位だけでなく定期的な全体像の把握と、関係性全員での認識の擦り合わせが必要です。

アジャイル開発が向いている・向いていないプロジェクト

アジャイル開発にはさまざまなメリットがありますが、プロジェクトの特性・内容によっては向き・不向きがあるため事前に把握し、自社に適した開発手法を採用しなければなりません。

アジャイル開発は柔軟に開発を進められるメリットがあるため、ニーズが漠然としていたり、状況の変化が想定されていたりするケースに向いています。また、発注者が積極的に関わる案件なら、頻繁にフィードバックを受けやすいアジャイル開発の強みを十分に活かせるでしょう。

反対に、要件が明確で大きな変更が想定されず、納期の厳守を求められる場合は、アジャイル開発の採用には慎重な検討が必要といえます。また、開発メンバーと発注者との間でコミュニケーションがとりにくいケースでアジャイル開発を採用しても、開発がスムーズに進まない可能性が高いため別の手法を検討するのが良いでしょう。

アジャイル開発を成功させるためのポイント

アジャイル開発8

アジャイル開発を成功させるために以下のポイントを押さえておきましょう。

  • アジャイル開発の特性を理解した人材を選定する
  • メンバー間で密にコミュニケーションをとる
  • CI/CDなど自動化のテクノロジーを取り入れる
  • 情報の透明性を保つ

アジャイル開発の特性を理解した人材を選定する

アジャイル開発では、柔軟な仕様変更に伴うメンバー間での擦り合わせや協力が重要となります。必ずしもアジャイル開発の経験が豊富である必要はありませんが、ここまで紹介してきたようなアジャイル開発の特徴を理解し、オープンな姿勢でチームや関係者とコミュニケーションを取れる人材が求められます。

「プロダクトオーナー」や開発チームを支援する「スクラムマスター」の役割も重要です。場合によってはアジャイルコーチによるトレーニングを活用したり、経験豊富な外部の専門家にサポートを依頼したりすることも有効です。

メンバー間で密にコミュニケーションをとる

アジャイル開発を成功に導くためには、顧客を含めた関係者全員がコミュニケーションを密にとっていくことが大切です。先ほど説明したような「デイリースクラム」や「スプリントレビュー」などのミーティングを定期的に実施し、メンバー間でのコミュニケーションを活性化させましょう。

チームメンバーが自由に意見を出しやすい雰囲気の中で開発を進めることで、進捗管理や品質の維持もしやすくなります。特に上下関係などの関係性を取り払って、お互いが率直に提案や指摘をし合えるような環境ならプロジェクトの成功率をより高められるでしょう。

CI/CDなど自動化のテクノロジーを取り入れる

アジャイル開発をスムーズに進めるためには、CI/CDなど自動化のテクノロジーを取り入れることもポイントです。CI/CDとは、顧客にプロダクトを素早く提供するために、ビルド作業やテスト、リリースの工程といった、開発フローの一部を自動化する手法のことです。

アジャイル開発とCI/CDの相性は良く、機能単位ごとの開発フローをCI/CDによって自動化することによって、一定の品質を維持したままリリース頻度の向上を実現できます。CI/CDについては以下の記事で解説しているので、併せてチェックしてみてください。

CI/CDとは?意味や導入のメリット・デメリット、ツールの選び方を解説

情報の透明性を保つ

アジャイル開発においてはチームメンバーと顧客との間で信頼関係を構築することが求められます。顧客側が開発の中でどのようなことが行われているのかが把握できないと不安を抱いてしまいます。例えば、成果物が納品されるまで状況を掴めないような進め方だと、認識の齟齬が生まれる原因になるでしょう。

そのため、アジャイル開発で扱う情報においては常に透明性をもたせることが大事です。

例えば、以下のような情報に透明性をもたせて、顧客とチームメンバーとの間でスムーズに情報共有できるような仕組みを構築しておきましょう。

  • 全体の開発スケジュール
  • 開発の作業内容
  • 開発メンバーの保有スキル
  • 開発の進捗状況 など

情報の透明性を保ち、チームの誰でも同じ情報にアクセスできる状態のことをSingle Source Of Truth(SSOT、信頼できる唯一の情報源)と呼び、これがあることでチームの自律的な行動を促すことができます。こちらに関する記事は下記が詳しいため、併せてチェックしてみてください。

組織の自律自走を促すコミュニケーション

アジャイル開発におけるセキュリティの課題

アジャイル開発では、仕様変更や機能追加などに対して柔軟に対応でき、スピード感を持って開発を進められます。その一方で、セキュリティが後回しにされたり、おろそかにしてしまったりするケースも多いといわれています。この課題に対応するには、リリース直前に実施される人手による脆弱性診断やペネトレーションテストだけでなく、静的解析ツールやコンテナスキャンなどの自動化されたセキュリティテストをCI/CDパイプラインに組み込むことが効果的です。

なお、セキュリティ対策の重要性はアジャイル開発に限ったことではありません。IPAの調査から近年組織ではさまざまなセキュリティインシデントが発生していることがわかります。開発の早い段階でセキュリティ上の問題を発見し、迅速な対応が可能になるこれらのプラクティスは「シフトレフト」と呼ばれ、セキュリティリスクをより早い段階で見つけ、手戻りを少なく品質をあげていく手法として、アジャイル開発以外での開発手法でも重要であると言われています。

アジャイル開発におけるAI活用について

アジャイル開発1

アジャイル開発を採用する際には、AIを積極的に活用する視点も持っておきましょう。

例えば、前述の通り、アジャイル開発ではリリース直前での脆弱性診断だけでなく、開発段階などでも常時セキュリティスキャンなどで脆弱性を検出することが重要です。この時にGitLab DuoのようなAIを活用することによってソフトウェアの脆弱性をより効率的に把握して修正でき、開発におけるセキュリティリスクを軽減することができます。

その他にも、テストコードを書いたり、ソースコードからドキュメントから詳細設計書やパラメータシート相当のものを作成するなど、特にアジャイル開発でよく行われることにAIの支援を受けることができ、開発効率の向上を実現することができます。

これらの機能のデモもありますので、参考にしていただければと思います。

アジャイル開発とDevSecOpsの関係性

先ほど挙げたアジャイル開発のセキュリティの課題においては「DevSecOps」の必要性が高まっています。

DevSecOpsとは、開発(Dev)・セキュリティ(Sec)・運用(Ops)を連携した開発アプローチのことです。DevSecOpsでは、セキュリティを後回しにすることなく、開発工程(Dev)の段階で対策を行い、ソフトウェアの安全性を高めます。

アジャイル開発とDevSecOpsは親和性が高く、両者とも迅速なリリースと継続的な改善を推進する手法や考え方です。つまり、アジャイル開発においてDevSecOpsのアプローチも取り入れることで、セキュリティレベルを高めながら、迅速なソフトウェア開発を実現できます。補足として、アジャイル開発と同様、ウォーターフォール開発でもDevSecOpsの考え方は積極的に取り入れるべきポイントです。

なお、「GitLab」ならDevSecOpsのアプローチを踏まえたソフトウェア開発が可能です。アジャイル開発の代表的手法である「スクラム」を1つのプラットフォームで運用することもできるため、ぜひ自社のプロジェクトにお役立て下さい。

アジャイル開発に関するQ&A

アジャイル開発3 最後にアジャイル開発に関するQ&Aを紹介します。

アジャイル開発の普及率は?

DX白書2023」によると、アジャイル開発を「全社的に活用している」「事業部で活用している」と回答した企業の割合の合計は22.9%となっています。米国の場合は53.9%となっているため、アジャイル開発の普及率において日米差は大きいことがわかります。

アジャイル開発が失敗する原因は?

アジャイル開発が失敗してしまう原因はさまざまですが、主に以下が挙げられます。

  • アジャイル開発に不向きなプロジェクトで採用している
  • 顧客とチームメンバーとの間でコミュニケーションが不足している
  • プロダクトオーナーやスクラムマスターが役割を果たせていない

そもそもアジャイル開発に向いていないようなプロジェクトで採用してしまうと、アジャイル開発の強みを活かせず失敗してしまう可能性が高まります。その他、関係者間でのコミュニケーション不足が発生していたりする場合、開発の方向性が大きくブレたりなどの事態を招く原因となるでしょう。

アジャイル開発の特徴を十分に理解して自社で導入しよう

アジャイル開発なら、開発途中で発生する急な仕様変更にも柔軟に対応でき、顧客ニーズにマッチした価値を提供することが可能です。

しかし、アジャイル開発に限ったことではないですがセキュリティ対策における課題もあるため、DevSecOpsのアプローチも積極的に取り入れていく姿勢も求められます。

DevSecOpsプラットフォームを提供するGitLabでは、世界39か国、5,000人を超えるDevSecOps専門家のインサイトが詰まった完全版レポートを無料で公開しています。ソフトウェア開発におけるAI活用や、DevSecOpsに興味がある人はぜひご覧下さい。

2024グローバルDevSecOpsレポートはこちら

監修:佐々木 直晴 @naosasaki (GitLab合同会社 ソリューションアーキテクト本部 シニアソリューションアーキテクト)

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