更新日:2026年6月19日

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GitLab 19.1リリース

GitLab 19.1でリリースした最新機能を公開します。

本ブログは、GitLab 19.1 release notesの抄訳です。内容に相違がある場合は、原文が優先されます。

お知らせ:リリースノートの掲載先が変わりました
GitLabのリリースノートは、GitLab Docsでの公開が正式な掲載先となりました。最新の情報は下記をご覧ください。
GitLab 19.1

本ブログでもしばらくの間は日本語訳の投稿を続けますが、将来的にはDocsのみでの公開に切り替わる予定です。ぜひDocsの方もチェックしてみてください!

GitLab 19.1 リリースノート

2026年6月18日、GitLab 19.1が以下の機能とともにリリースされました。

今月のNotable Contributorは、Pishel65さんです。

Pishel65さんは、レベル3のコントリビューターで、2025年10月の参加以来、19件のマージ済みMRと9件のオープン中のMRに貢献しています。


主要な機能

GitLab Duoによるシークレットの誤検出判定

プラン: Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated、GitLab Dedicated for Government
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GitLab Duo Agent Platformによるシークレットの誤検出判定が一般提供(GA)となりました。

セキュリティチームは、実際のシークレットとして誤ってフラグが立てられたシークレット検出の結果の調査に多大な時間を費やしています。こうした誤検出はアラート疲れを引き起こし、スキャン結果への信頼を損ない、本物のセキュリティリスクから注意をそらします。

セキュリティスキャンの実行時、GitLab Duoは致命的および重大度高のシークレット検出の脆弱性を自動的に分析し、誤検出かどうかを判断します。AI評価は脆弱性レポートに表示されるため、より迅速かつ確実なトリアージ判断のための即時コンテキストが得られます。

主な機能:

  • 自動分析: セキュリティスキャン後、手動トリガーなしで実行されます。
  • 手動トリガー: 脆弱性詳細ページから個別の脆弱性に対してオンデマンドで誤検出判定をトリガーできます。
  • 高影響度の検出結果に集中: 致命的および重大度高の脆弱性のみを分析し、シグナル対ノイズ比を最大限に向上させます。
  • コンテキストに基づくAI推論: コードコンテキストと脆弱性特性に基づき、その検出結果が真陽性である可能性が高い理由の説明が各評価に含まれます。
  • 信頼スコア: モデルの確信度に基づいてレビューの優先順位付けを支援する信頼スコアが各検出に含まれます。
  • シームレスなワークフロー統合: 既存の重大度、ステータス、修復情報と並んで、脆弱性レポートに直接結果が表示されます。

イシュー592861でフィードバックをお寄せください。


GitLab Duoの常時オン可用性モード

プラン: Premium、Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated、GitLab Dedicated for Government
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管理者は、インスタンス全体またはトップレベルグループのすべてのプロジェクトに対して、GitLab Duoを常時オンに設定できるようになりました。GitLab Duoが常時オンに設定されると、グループ、サブグループ、プロジェクトのオーナーはGitLab Duoをオフにできなくなり、コンプライアンスおよび規制環境における一元的なAIガバナンスが実現します。

この新しい設定は既存の常時オフ設定と対称的で、GitLab Duoをロックオフはできてもロックオンはできないというギャップを解消します。この設定は、ビジネス全体で一貫したAIツールを保証する必要がある自律的な部門や子会社を持つ組織に特に有効です。

GitLab Duoを常時オンに設定するには、インスタンスまたはトップレベルグループのGitLab Duo設定に移動し、GitLab Duoの可用性を「常にオン」に設定してください。


コードオーナーをレビュアーとして自動割り当て

プラン: Premium、Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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以前は、CODEOWNERSファイルで各ファイルのレビュアーが既に定義されていても、マージリクエストごとにレビュアーを手動で選択する必要がありました。

プロジェクトを設定して、コードオーナーをレビュアーとして自動的に割り当てられるようになりました。GitLabは変更されたファイルに一致するすべてのコードオーナーを割り当てます。これは、マージリクエストが準備完了状態で作成されたとき、またはドラフトが準備完了としてマークされたときに実行されます。すでにレビュアーを割り当てている場合、GitLabは自動割り当てをスキップし、既存の選択を保持します。

自動レビュアー割り当てを有効にするには、設定 > マージリクエスト > 自動レビュアー割り当てに移動し、「すべてのコードオーナーを自動的にレビュアーとして割り当てる」を選択してください。


コンプライアンスフレームワークテンプレート(ベータ版)

プラン: Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated、GitLab Dedicated for Government
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事前定義されたテンプレートからコンプライアンスフレームワークを作成できるようになりました。

以前は、コンプライアンスフレームワークを構築するには、すべての要件とコントロールを手動で定義する必要があり、数十のコントロールを持つフレームワークの場合は繰り返し作業が生じていました。

コンプライアンスセンターで新しいフレームワークを作成する際、以下のことができます:

  • テンプレートから作成を選択して、要件とコントロールがあらかじめ設定された事前構成済みフレームワークから開始できます。
  • 各テンプレートをプレビューし、名前、説明、カラーをカスタマイズしてから、1ステップでグループに適用できます。

ISO 27001:2022、SOC 2、FedRAMP、NIST、CIS、TISAXなど、19のテンプレートが利用可能です。


フィーチャーブランチパイプラインのシークレット検出カバレッジの改善

プラン: Free、Premium、Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated、GitLab Dedicated for Government
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GitLab 19.1より前のバージョンでは、フィーチャーブランチパイプラインがブランチ内のすべてのシークレットを検出することは保証されていませんでした。新しいブランチは最新のコミットのみをスキャンし、既存のブランチは最新のプッシュのみをスキャンしていたため、以前のコミットでリークした認証情報が共有ブランチやプロダクションに到達するまで未検出のままになる可能性がありました。

GitLab 19.1では、シークレット検出がブランチのデフォルトブランチからの分岐点から最新のコミットまで、すべてのコミットをスキャンします。これにより、より早い段階でシークレットを検出でき、認証情報漏洩後のローテーション作業を削減し、ブランチ全体で一貫した予測可能なカバレッジが実現します。


GitLab Duoエージェントのツール承認ガードレール(ベータ版)

プラン: Premium、Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated、GitLab Dedicated for Government
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管理者は、GitLab Duoエージェントに対してツールレベルの承認ポリシーを設定し、実行時に人間の承認で機密性の高い操作をゲートできるようになりました。

以前は、AIエージェントがプロジェクトで承認されると、書き込みや破壊的な操作を含むすべてのツールをさらなるレビューなしに呼び出すことができました。現在は、グループおよびプロジェクトのルールを定義して、各ツールを3つのモードのいずれかにマッピングできます:

  • 許可(サイレントに実行)
  • 確認(人間の承認が必要)
  • 拒否(完全にブロック)

AIエージェントが「確認」モードのツールを呼び出すと、実行前にユーザーにインライン承認カードが表示されます。

このベータ版リリースには、Agentic Chat、IDE、フローが含まれ、すべての承認決定の監査イベントを発行します。


Agent Platformの中核機能

カスタムおよび外部AI機能のコントロール

プラン: Premium、Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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管理者とトップレベルグループのオーナーは、組織内で利用可能なAIエージェントとフローをコントロールできるようになりました。以下のことが可能です:

  • ユーザーによるカスタムエージェントおよびフローの作成や有効化を防止し、一元的に承認されたAI自動化のみが使用されるようにします。
  • グループ階層外のプロジェクトが所有するエージェントおよびフローをユーザーが有効化することを制限し、未承認の外部コンテンツへの露出を制限します。

カスタムフローのYAML検証

プラン: Premium、Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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AIカタログは、カスタムフロー設定を保存またはトリガーする前に検証するようになりました。

以前は、カスタムフローの構文エラーや設定ミス(例:入力の欠落や不明なツールパラメーター)は、CIジョブが開始された後の実行時にのみ表面化し、デバッグが遅く困難でした。

カスタムフローをAIカタログに保存または更新すると、GitLabが設定を事前にチェックし、エラーをUIに直接表示します。有効なフローは影響を受けず、通常通り保存およびトリガーされます。


Agentic Chatのパターンベースのツール承認

プラン: Premium、Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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以前は、Agentic Chatがツール呼び出しの承認を求めた際、1回承認するか、セッションの残りの間同じ引数でのツール呼び出しを承認するかを選択できました。引数が異なる場合は追加の承認が必要でした。

一連のgit操作など、類似したコマンドを繰り返すワークフローでは、ほぼ同一のプロンプトが続く状況が生じていました。

現在は、3番目の承認オプション Approve all uses of this tool for session(セッション中このツールのすべての使用を承認する) を選択できます。このオプションにより、引数が承認済みパターンと一致する限り、セッションの残りの間ツールの呼び出しが承認されます。

パターンベースの承認は、GitLab UI、GitLab Duo CLI、GitLab for VS Code、およびJetBrains IDE向けGitLab DuoプラグインのAgentic Chatで利用可能です。


新規GitLabユーザー向けの自動コードレビュー

プラン: Free、Premium、Ultimate
提供形態: GitLab.com
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コードレビューフローのAI自動レビューが、GitLab.comの新規GitLab Duoトライアルユーザー向けにデフォルトで有効になりました。手動設定なしで、最初からマージリクエストへのAIによるフィードバックを受け取れます。

新しいフラット価格モデルにより、すぐにより賢く、より迅速なコードレビューの恩恵を受けられます。必要に応じて、グループ設定からオプトアウトできます。


基本フローの準備状況チェック

プラン: Premium、Ultimate
提供形態: GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated for Government
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GitLab Duoのヘルスチェックに、基本フローの準備状況チェックが追加されました。以下を検証します:

  • インスタンスレベルのフロー実行設定が有効になっていること。
  • インスタンスレベルの基本フロー設定が有効になっていること。
  • gitlab--duoタグを持つアクティブなインスタンスRunnerが少なくとも1つ登録・接続されており、Docker互換のエグゼキューターを使用していること。

コードレビューフローのGPTモデル

プラン: Premium、Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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以前のバージョンのGitLabでは、コードレビューフローはAnthropicのClaudeモデルのみをサポートしていました。契約、ポリシー、または調達上の制約からAnthropicモデルを使用できないチームはコードレビューフローを実行できませんでした。

現在は、コードレビューフローのモデルとしてGPT-5.2またはGPT-5.3 Codexを選択できます。トップレベルグループのオーナーは、設定 > GitLab Duo > 詳細を設定の「GitLab Duo Agent Platform」からAgentic Code Reviewのモデルを切り替えられます。GPTモデルはGitLab AIゲートウェイを通じてホストされるため、追加の設定は不要です。

両モデルはGitLab Duoコードレビューデータセットに対するベンチマーク評価に合格し、デフォルトのClaude Sonnet 4.6 Vertexモデルと同等のレビュー品質を示しました。結果はコードレビューベンチマークを参照してください。


モデル選択許可リスト

プラン: Premium、Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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GitLab Duo Agentic Chatに対して、承認済みモデルの許可リストを設定し、組織全体のデフォルトを設定できるようになりました。対象は以下の通りです:

これにより、Agentic Chat使用時にユーザーが選択できるモデルを組織として管理できます。


フローおよび外部エージェントの新しいイベントトリガー

プラン: Premium、Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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以前のバージョンのGitLabでは、サービスアカウントがメンション、割り当て、またはレビュアーとして追加された場合にのみ、フローや外部エージェントを実行できました。マージリクエストのライフサイクルの残りの部分や作業アイテムの作成に関する自動化の調整には、外部のグルー(接合)が必要でした。

現在は、4つの追加イベントのトリガーを設定できます:

  • マージリクエスト準備完了: ユーザーがドラフトのマージリクエストをレビュー準備完了としてマークしたとき。以前はフィーチャーフラグの後ろにリリースされていましたが、このイベントトリガーは一般提供(GA)となりました。
  • マージリクエストコードコンフリクト: コードコンフリクトによりマージリクエストをマージできなくなったとき。
  • マージリクエスト承認済み: マージリクエストが必要な承認をすべて受け取ったとき。
  • 作業アイテム作成済み: ユーザーがプロジェクトに作業アイテムを作成したとき。

トリガーを設定するには、プロジェクトの AI > トリガー に移動するか、フローを有効化する際に選択してください。


統合DevOpsとセキュリティ

スキャナー有効化ウィザードによるカバレッジギャップの解消

プラン: Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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スキャナー有効化ウィザードを使用して、どのプロジェクトに対応が必要かを手動で特定することなく、プロジェクト全体のスキャナーカバレッジのギャップを解消できるようになりました。

セキュリティ設定プロファイルは実行するスキャナーと方法を定義し、セキュリティインベントリはプロジェクト全体のスキャナーカバレッジを表示して、選択したプロジェクトやサブグループにプロファイルを一括適用できます。ウィザードはその上に目標駆動型のワークフローを追加します:目標を設定すると、カバレッジが不足しているプロジェクトを見つけ出し、そのギャップのみを解消します。


OAuthアクセストークンのカスタム有効期間

プラン: Free、Premium、Ultimate
提供形態: GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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デフォルトでは、GitLabのOAuthアクセストークンは2時間後に期限切れになります。GitLab 19.1では、GitLab Self-ManagedおよびGitLab Dedicatedのインスタンス管理者が新しいOAuthアクセストークンのカスタム有効期間を設定できます。300〜7200秒の任意の値を設定できます。これにより、既存のトークンの動作を変更することなく、MCPクライアントを含むセキュリティに敏感なOAuth統合に対して短命のトークンを強制することができます。


Wikiページへの絵文字リアクション

プラン: Free、Premium、Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated、GitLab Dedicated for Government
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プロジェクトおよびグループのWikiの両方で、Wikiページに直接絵文字リアクションを追加できるようになりました。

GitLabの絵文字ピッカーを使用してページコンテンツにリアクションできます。各ページにはリアクション数とリアクションしたユーザーが表示されます。リアクションはページの編集やバージョン変更後も保持されます。


スケジュール済みパイプライン実行ポリシー(ベータ版)

プラン: Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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スケジュール済みパイプライン実行ポリシーがベータ機能として利用可能になり、有効化に実験フラグが不要になりました。コミットアクティビティとは独立して、プロジェクト全体でカスタムCI/CDジョブを毎日、毎週、または毎月のサイクルで強制できます。スケジュール済みポリシーを使用して、定期的なコード変更がないリポジトリでコンプライアンススクリプト、セキュリティスキャン、または依存関係チェックを実行できます。

スケジュール済みポリシーは、通常のパイプライン実行ポリシーと一貫して変数の優先順位を強制します。各セキュリティポリシープロジェクトは最大5つのスケジュール済みポリシーをサポートし、ポリシーが無効化または削除された際にGitLabは実行中のパイプラインを自動的にキャンセルします。タイムゾーンサポート、時間窓配分、ブランチターゲティング、スヌーズ機能を備えたYAMLまたはUIでスケジュールを設定できます。


セキュリティマネージャーロールの一般提供

プラン: Free、Premium、Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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セキュリティマネージャーロールが一般提供(GA)となり、脆弱性管理、セキュリティダッシュボード、ポリシー設定、コンプライアンスツールを含むセキュリティ機能への包括的なアクセスを提供します。セキュリティチームは、セキュリティ機能にアクセスするためにデベロッパーロールやメンテナーロールが不要になり、職務分離を維持しながら過剰な権限付与の懸念が解消されます。

セキュリティマネージャーロールを持つユーザーは以下のアクセス権を持ちます:

  • 脆弱性管理: グループおよびプロジェクト全体の脆弱性の表示、トリアージ、管理。
  • セキュリティポリシー: グループレベルでのセキュリティポリシーの表示と管理、プロジェクトレベルでのポリシーYAMLへの貢献。
  • セキュリティインベントリ: グループ内のすべてのプロジェクトのスキャナーカバレッジの表示。
  • セキュリティ設定プロファイル: グループおよびプロジェクトのセキュリティ設定プロファイルの表示。
  • コンプライアンスツール: グループおよびプロジェクトの両レベルで、監査イベント、コンプライアンスセンター、コンプライアンスフレームワーク、コンプライアンスステータスレポート、依存関係リストの表示と管理。
  • シークレットプッシュ保護: グループおよびプロジェクトのシークレットプッシュ保護の有効化。
  • オンデマンドDAST: プロジェクトのオンデマンドDASTスキャンの作成と実行。
  • Runnerの可視性: グループおよびプロジェクトのRunnerの表示。

開始するには、グループに移動して 管理 > メンバー を選択し、メンバーを招待してセキュリティマネージャーロールを割り当てます。


サードパーティスキャナーの結果をGitLabで使用

プラン: Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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SARIF 2.1.0準拠のスキャナーのセキュリティ検出結果をGitLabの脆弱性管理で使用できるようになりました。

スキャナーを実行してSARIFアーティファクトを出力するCI/CDジョブを定義します。GitLabはそれらの検出結果を解析、検証し、セキュリティワークフローにインポートします。結果は、パイプラインセキュリティタブ、脆弱性レポート、セキュリティダッシュボード、マージリクエストセキュリティウィジェット、セキュリティポリシーにGitLabネイティブスキャナーの出力と並んで表示されます。この機能により、セキュリティチームはどのツールで生成されたかに関わらず、脆弱性の単一の統合ビューを得られます。

GitLabは識別子に基づいて各検出結果にレポートタイプを割り当て、SAST依存関係スキャンシークレット検出などのカテゴリに結果をマッピングします。サポートされるスキャナーには、SASTのSemgrepとCheckmarx、依存関係・コンテナスキャンのTrivyとSnyk、シークレット検出のGitleaksが含まれます。


最近表示されたアイテムのWikiページ

プラン: Free、Premium、Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated、GitLab Dedicated for Government
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Wikiページが最近表示されたアイテムに表示されるようになり、よく訪問するページに戻りやすくなりました。

GitLabホームページのクイックアクセスウィジェットに、イシュー、マージリクエスト、エピックと並んで最近表示されたプロジェクトおよびグループのWikiページが一覧表示されます。削除されたページや、アクセスできなくなったページはGitLabが自動的に削除します。


脆弱性詳細のより明確なセキュリティ業界標準ラベル

プラン: Ultimate
提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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GitLab 19.1では、脆弱性結果詳細ページにスキャン結果に対して一貫した、説明的で、セキュリティ業界標準の用語が使用されます:

変更前変更後日本語
ScannerDetected by検出元
EPSSExploit Probability(EPSS)悪用可能性スコア(EPSS)
Has Known Exploit(KEV)Known Exploited(CISA KEV)既知の悪用(CISA KEV)
ReachableReachability到達可能性
ImageContainer Image(Container Scanning)コンテナイメージ(コンテナスキャン)
LocationAffected Location影響を受ける場所
URLAffected Endpoint(DAST、APIファジング)影響を受けるエンドポイント(DAST、APIファジング)
MethodHTTP Method(DAST、APIファジング)HTTPメソッド(DAST、APIファジング)
SolutionRemediation Guidance修正ガイダンス
LinksReferences参考情報

すべてのアクタータイプへのGit操作監査イベントの拡張

プラン: Ultimate
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GitLab 18.10では、監査ログが人間ユーザーに対して実行された特定のGit操作(clone、pull、fetch、push)のキャプチャを開始しました。

GitLab 19.1では、デプロイトークンを使用するRunnerやSSH証明書ユーザーを含む、すべてのアクタータイプに拡張されました。監査ログは、誰が、または何が操作を開始したかに関わらず、リポジトリ全体のすべてのGitアクティビティの完全な状況を反映するようになりました。


blobビューアーのインラインblame

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以前は、blame情報の表示には別のページへのナビゲートが必要で、コードレビュー時のフローが中断されていました。

ファイルビューから直接blame情報を切り替えられるようになりました。各行に最後に変更したユーザーが表示され、ホバーすると追加の詳細を含むコミットポップオーバーが表示されます。「この変更前のblameを表示」を選択してさらに履歴をたどったり、「特定のリビジョンを無視」を選択してblameビューから特定のコミットを除外したりできます。


リポジトリコミットリストのリデザイン

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提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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以前は、リポジトリのコミットリストのフィルタリングが限られており、長い履歴の中から特定のコミットを見つけることが困難でした。

リデザインされたコミットリストには以下が含まれます:

  • 作者、コミットメッセージ、日付範囲でコミットをフィルタリング・検索。
  • ブランチ、タグ、コミットSHAなどのGitリビジョンでリストをフィルタリング。
  • 日別にグループ化されたコミットで見やすく。
  • 大規模リポジトリのパフォーマンスとページネーションの改善。

UIのスタックマージリクエスト

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提供形態: GitLab.com、GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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以前は、大きな変更を互いに依存する小さなマージリクエストに分割しても、UIでの関連表示はありませんでした。作者とレビュアーは順序を手動で追跡する必要がありました。

GitLabはスタックされたマージリクエストを自動的に検出し、マージリクエストヘッダーに表示するようになりました。マージリクエストは、別のオープンなマージリクエストのソースブランチをターゲットにするか、別のオープンなマージリクエストがそのソースブランチをターゲットにする場合にスタックに加わります。ソースブランチの横にあるスタックコントロールは現在の位置(例:2の1)を表示し、スタック内の他のマージリクエストにジャンプできます。

コマンドラインからスタックされたマージリクエストを作成するには、GitLab CLIのスタックdiffを使用してください。


外部宛先へのAI監査イベントのストリーミング(ベータ版)

プラン: Ultimate
提供形態: GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
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GitLab監査イベントストリーミングインフラストラクチャを通じて、AI監査イベントを外部宛先にストリーミングできるようになり、セキュリティおよびコンプライアンスチームがLLMおよびAIインタラクションをリアルタイムで可視化できます。

AI監査イベントストリーミングを有効にすると、GitLabはこれらのイベントをSIEM(セキュリティ情報イベント管理)を含むすべてのアクティブなインスタンスストリーミング宛先に、他の監査イベントと並んで転送します。


インストール

新規にGitLabをセットアップする場合は、GitLabダウンロードページをご覧ください。

アップデート

アップデートページをご確認ください。

ご不明な点がある場合

ご質問やご意見をお聞かせください。本リリースについてご不明な点がある場合は、GitLabフォーラムにアクセスして質問を投稿してください。

GitLabサブスクリプションプラン

  • Free ユーザー向けの永久無料機能を提供
  • Premium チームの生産性と調整を強化
  • Ultimate 組織全体のセキュリティ、コンプライアンス、プランニングに対応 GitLabのすべての機能を無料でお試しいただけます。

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過去の日本語リリース情報

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